妊娠をきっかけに変わった私の歯医者へのイメージが

私は現在3ヶ月一度、歯医者へ検診に行っています。2人の子供たちも一緒に行きます。元々、私は歯医者が非常に苦手で痛くなって我慢ができなくなると行くという感じでした。当時、サービス業の仕事をしといた私は休みも不定休で歯医者にいくまでにも腰が重く、仕事を理由に続かなかったりと歯医者を完全に適当な扱いとしていました。そんな私も結婚、妊娠をしていつも通りに妊婦検診に行きました。その日はたまたま後期検診で入院の説明や、出産の説明、そして歯医者さんの先生のお話を聞く機会があり、何気に資料を見て先生の話を聞いていました。それは妊婦さんでも治療しますという先生のお話でした。歯医者に限らず妊婦だからと断られる医療機関があるのは、私もしっていましたし、実際に曖昧な診断をされてあまり良い気分がしなかったこともありましたので、私にはすごく新鮮で興味深いお話でした。口の中の違和感は妊娠してから正直あったので怖いけれど思い切ってその歯医者に予約をしてみることにしました。そしていざ診察へ。怖くて怖くてかなりのびびりようだったと思います。そんな私の不安を看護師さんをはじめ先生は取り除くかのように丁寧に説明をして下さり、治療を受けました。妊婦さんだから何が危険か。この治療は安全だと細かい説明が何よりも私の不安を取り除いてくれたのです。それから現在まで約5年ですが、歯医者へしっかりと通うようになりました。子どもたちも今では歯医者は怖い場所ではないという認識があり、3ヶ月に一度の検診も楽しく通わせてもらっています。

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